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残留放射能検査(食品、各種製品・原料) | 産地判別検査の同位体研究所

残留放射能検査(食品、各種製品・原料)

福島原子力発電所事故による放射能汚染の風評への対応の為、食品・水及び各種化学品、日用品、工業製品などの放射能迅速検査を提供。受託即日結果報告による迅速検査により、消費者の不安解消の為、正しい情報提供を支援します。

「出荷規制地域だから、すべての農産物が汚染されている!」という誤解が風評を招きます。 目に見えない放射能、心理的な恐怖感が風評となって、産地の復興を阻害します。 漠然とした不安を取り除く為には、「正しい情報の開示と、消費者が理解できる情報」を以下に迅速に提供するかが重要です。

核種検査について(I-131, Cs-137, Cs-134の核種別検査)

測定法及び判定基準:
厚生労働省「緊急時における食品の放射能測定マニュアル」及び、食安発0317第3号による暫定規制値に基づく評価
γ線スペクトロメーターによる核種別放射能測定
第一段階・段二段階モニタリングに有効です。
測定装置:
γ線スペクトロメーターによる核種別検査(I-131, Cs-137, Cs-131)
分析対象:
食品 (500g〜2kg程度が必要です。)
化成品、衣類、包装資材等の測定も可能ですが、基準がない為、測定値報告となります。
検出感度:
検量限界は、1Bq/kg (尚、測定時間による変動あり。 基準値内精度維持の為に、測定時間を設定しています。
費用:
放射能検査費用一覧をご参照ください。
所用日数:
受託後2-3営業日報告
*注意 本検査の測定法は、厚生労働省「食品の放射能測定マニュアル」に準拠しています。今後、精度向上、迅速性向上の為、または行政による測定法の変更など、予告なく検査法の改善・改定が行われる場合があります。