同位体研究所の特徴

抜群の分析検査実績

同位体研究所は、安定同位体比の分析によるトレーサビリティ検証や、由来識別など、安定同位体比分析を食品や、その他産業用途に適用する為の研究及び技術開発を行っています。

最大の特徴は、年間30,000件におよぶ分析と全国各地の安定同位体比データです。 産地判別検査の実施の為には、全国規模で食品分野毎に標準となる安定同位体比データが必要です。 同位体研究所は、2011年2月現在、全国1,020箇所でのサンプル採取、年間20,000件の食品安定同位体比データの蓄積と、国内で群を抜く分析実施を有します。 現在、同位体研究所が保有する各種食品、林産品、水の安定同位体比データは、60,000件を越え、国内最大です。 年間に実施する産地判別検査は、数千件に及び産地判別といえば同位体研究所と言われるまでの実績を有するようになりました。 司法鑑定、自治体の表示確認検査、食品メーカーや生活協同組合・量販店などの商品の産地表示確認など、品目実績ともに国内の最大の産地判別検査機関です。

安定同位体比データが語る地域の特徴

同位体研究所が保有する全国各地のさまざまな農林水産物、畜産物、農業用水のデータは、総合的に解析され国内のさまざまな地域の特徴を表します。 例えば米、麦、各種果実、農業用水、林産物、畜産物といった異なる分野の安定同位体比データを同一に地域で保有する事で、地域毎の安定同位体比値の傾向が示されます。 これらの安定同位体比値は、地域で生産される食品の地理的指標として表示確認検査で利用できます。

また季節毎の変動など、安定同位体比データ用サンプルを自社にて直接採取している同位体研究所だからこそ可能なデータ収集です。全国規模で、自社社員による直接サンプル採取を実行している為、採取地点は、GPSデータにより管理され、まさに生きた安定同位体比値データとなります。

この安定同位体比値は、産地判別検査の他に、産地証明の基盤となるデータとして使用されています。